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薬品の著作権について [日記など]

ここに来て、薬品関係について質問されたり、お伺いすることが多いのでちょっと書きます。
先に一言付け加えておかなくてはならないのは、私は薬局の立場でも薬剤師の立場でもなく、行政書士を勉強する者としての見解であること。医療従事者ではありません。

さて。
近年、よくジェネリック薬品、という言葉を聞くようになりました。医療関係者の中では「ゾロ」と呼ばれております。(ここでは医療に携わっていない方が多くご覧になることを想定して「ジェネリック」と書きます。)

ジェネリックは著作権の切れた薬品のことで、同じ成分、同じ効用のある薬、とされています。
これは、一般人には多く語られないようですが、「同じ成分、同じ効用」であって、「同じ効力」ではないことに注意が必要です。
★ほとんどのジェネリックが、正規の薬の半分以下の効力であること ★同じ成分は同じ量入っていること ★それに伴い、体には薬の量だけ負担が多いこと

などは、あまり知られていません。

ちなみに、ジェネリックの一覧が市販されています。かなりの数のジェネリックが30%くらいの効力であることがわかるかと思います。常に薬を手放せない方は、買ってみてもいいのかもしれません。

ジェネリックを否定するわけではありませんが、理解はしておくべきだと考え、シェアする意味で書きました。
個人見解ですが、すぐに治したいというときは、漢方という手もあるかと思います。

いずれにしろ、医師に処方された薬は、指示通りきちんと飲むようにしましょう。
ジェネリックへの変更希望は、基本的には医師に診察してもらっている間に相談するようにすると、スムーズに変更していただけることが多いような気がします。お試しくださいませ。
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