絶対音感を付けられる年齢

今日、美容院に行きました。

最近、美容師さんとの会話はもっぱら音楽話。
今日は、絶対音感について。

だいたい、絶対音感って、言葉の意味があまりよくわかっていないけれど、個人的には流れてくる音楽が、そのままピアノで弾ければ、まあいいレベルの音感をもっているんではないか､と思っています。

騒音が音として認識されると、結構面倒なことになりそう。もう10年くらい前にあった、「JR山手線の発車のメロディーが終止形になっていない」問題（その後JRがメロディーを変えてくださり解決）のように、自分が日々使っているモノにまでパーフェクトを求めてしまっては、元も子もないようなきがしているのです。それはそれで、すばらしい技術だとも思いますが。

何歳くらいから訓練すればいいの？と聞かれましたが、絶対音感のトレーニングを取り入れている保育園の先生の話では、だいたい3歳くらいからだとすんなりと、絶対音感がつくらしい。6歳くらいまでからだと、聞いた音をメロディにできることは、私のピアノの生徒で実験済みです。

もっとも、聞いた音をメロディーとしてピアノで弾く、という技術は、訓練でなんとでもなると思うんですけどね。

どうしても、の方は、ご相談ください。方法はお教えします。そのときの楽器は、ギターなどよりは、倍音のしっかりしているピアノなどをおすすめしています。電子楽器では効果はちょっと薄いかも。
あとは、根気の問題(^^;

ファイト！